私はどら焼きが好きなのですが、昨日、NYから一時帰国中の友人と新宿西口のどら焼き屋さんにて(正確には甘味処、どら焼き以外もあります)、
生クリーム&いちご入りどら焼きをお供にお茶してきました。こちらには藤子不二雄先生が通ってたとかなんとか。
ドラえもんの名前の由来って、どら焼きが好きだからドラえもん?
それとも耳もないようなドラ猫だから?
そもそも、ドラ猫のドラとは?
などなど話は膨らみ。。。
というのはさておいて。
日付変わって本日!noraneco kitchen にてライブです!
「ドラえもん」というと可愛いけど、「ノラえもん」ではなんだか柄が悪そう、と友人は想像を膨らませており、ふむふむ納得。ノラえもん、確かに片方のほっぺに古傷がありそう。
そう言われみれば、「noraneco kitchen」はお洒落でかわいい感じだけど、「doraneco kitchen」だと、、なんだかお料理が心配な感じ。
でも!今日のライブは noraneco kitchen presents!
第3回目を迎える Jazz Night!! です(^^)/
ライブハウスとかジャズクラブとか、普段行かないしなんだか、、、とよく皆さんおっしゃるのですが、明日はそんな心配ご無用。まるでどこか違う国に旅して見かけた素敵なカフェにドキドキと入るような、そんな気分になるお店です。それでいて、お店入ってすぐのバーカウンターに焼酎の大瓶がずらり並んでお出迎えしてくれるという、女子力高すぎないところが個人的に好きです。
ちなみにこちらのノラネコごはん、えりちゃんトリオの食べ盛り男子・ファルコン&小牧さんもモリモリ食べる美味しさです。そちらも是非お楽しみに!(美肌レシピというサイトでnoraneco kitchen が紹介されていました!どうぞご参考に♡)
このトリオでの演奏は、新年の私の歌はじめライブ@珈琲美学以来なので、2ヶ月以上ぶり。
昨年8月から毎月1度は必ず一緒に三人で演奏していて、12月はたしか3回くらい?一緒にやっていたので、なんだかとっても久しぶりな気分。
小牧さんが2月はツアーでほとんど東京にいなくて、それもあってちょっと間が空いたのですが、その間、ファルコンと私のデュオで演奏する機会が数回あり、そこで出てきたアイディアや面白いアレンジに小牧さんのベースを加えたらどうなるかなー、ととても楽しみにしています。
そして最近、アレンジにおどおどと挑戦してみているわたくし。
前回の珈琲美学でのライブでは、ジャズミュージシャンたちの耳タコ曲、でもとてもいい曲、There Will Never Be Another You(なぜ耳タコかというと、これ、猫も杓子も、私含めてヘチマもおたんこなすも、とにかくみーんな、特に初心者がセッションで必ずやる曲なのです)、これがどうしてもあのメンバーで歌いたかったのですが、
でもそのままやったらつまらないし、みんな顔では笑ってても内心「ああ、またアナザーユーね。。」とため息かも、、、と、気弱な心のまま、いろいろな音源を参考にしながら、おっかなびっくりアレンジ書いてみたのです。
私は音楽の知識があまりないので、いろいろ聴いてみてはピアノに座って、弾きながら歌ってみては、書いては消し、書いては消し、そんなこんなの労作(でもこういう努力は好き)を、好きなミュージシャンたちに演奏してもらえて、ビビりつつもとーっても嬉しかった。しかもちょっと褒められたのでぜひこのまま調子に乗ってみたい。。。
というわけで今回もこのトリオ用に、またちょこちょこ音源聴きながら、アレンジを書いてみました(^0^)
今回はアントニオ・カルロス・ジョビン本人の演奏を参考にして、ジョビンの曲のアレンジです。いつかもっといろんなアイディアが自分で浮かんできたらいいなー。それまでパクリ続けよう、、、って言葉が悪いかしら。
怒られそうなので、改めまして、Clark Terry の言葉を借りて。"Emulate, assimilate, and innovate."
ちなみに。Clark がベーシストの Jimmy Woode に歌わせている下のビデオを見て、私も先日の美学でのライブでミュージシャンの皆さんに有無を言わせず歌っていただきました。ふっふっふ。(好評だったよ、ありがとうみんな♡)明日もみんなに歌ってもらおうかなーどうしようかなー♡